【埼玉】主任免職…73万円超着服 異動で引き継ぎ発覚「私的トラブルで使おうかと。実際は使っていない」 弁済されたので刑事告訴しない
※2023/10/04/16:46
埼玉新聞
小鹿野町は3日、町の関係団体の事務手続きで不適切な会計処理を行うなどし、計73万5990円を着服したとして、町総務課の30代の主任男性を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。既に全額が弁済されており、刑事告訴はしない方針。町によると、男性は産業振興課に属していた2022年度に、長若鳥獣害対策協議会や黄金のかぼす祭実行委員会など、町の4関係団体が保有する準公金の会計事務を担当していた。