【LGBTQ】“性別変更手術必要”憲法違反か 最高裁に団体 合憲判断求める
戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるという法律の要件が憲法違反かどうか、最高裁判所の判断が示されるのを前に「要件は必要だ」と主張する団体が最高裁に合憲判断を求めました。要請したのは、手術の要件を維持するよう求める「女性スペースを守る会」など7つの団体です。性同一性障害の人の戸籍上の性別について定めた特例法では、生殖機能がないことなど複数の要件を満たした場合に限って、性別の変更を認めています。