【福岡】ご飯はふたつかみ、ハンバーグはひと口…担任が宿題しない小学生の給食減らす 両親・男子児童が提訴
福岡県宮若市の小学校で、担任から給食を減らされる『体罰』を受けたなどとして、男子児童と両親が損害賠償を求めている裁判の第1回口頭弁論が開かれました。訴えているのは、宮若市内の小学校に通う男子児童とその両親です。訴えによりますと男子児童は、1年生だったおととしの1学期後半から3学期にかけて、「宿題をしていない」などの理由で、担任の女性教諭から給食が減らされることが、なかば常態化していたということです。