【医療】異例! 季節性インフルエンザ全国で“注意報レベル超” 1医療機関あたりの患者11.07人
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季節性インフルエンザについて、厚生労働省はさきほど、全国で報告された患者の数が1医療機関あたり「11.07人」で8週連続で増加したと発表しました。10月に「注意報レベル」の目安となる10人を全国で超えるのは、14年ぶりです。厚労省によりますと、今月15日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は5万4709人で、前の週から5497人増えました。