【北アルプス】三俣蓮華岳で遭難の2人は“生存” 26歳男性は自力下山 もう1人の大学生は野口五郎岳でビバークして救助待つ
北アルプス・三俣蓮華岳に向かったまま行方不明になっていた東京都の自営業と大学生の20代の男性2人の無事が確認されました。警察によりますと、自営業の東京都世田谷区の男性(26)が23日、自力で下山して、家族を通じて通報があり、警察が男性を大町市の七倉登山口で発見しました。けがはないもようです。東京都稲城市の大学生の男性(23)は、野口五郎岳の西方の沢筋でビバークして救助を待っているということです。