自動運転タクシーの許可停止 相次ぐ事故受け―米カリフォルニア州
米カリフォルニア州は24日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)傘下で自動運転のタクシー事業を手掛けるGMクルーズに対し、州内での運行許可を取り消したと発表した。重大事故が相次いでいることが理由。同社は今月、ホンダと協力して2026年から東京都内でサービスを始めると明らかにしていた。GMクルーズの自動運転タクシーは、同州サンフランシスコのほか、テキサス州オースティン、同ヒューストン、アリゾナ州フェニックスの4都市の一部地域で運行されている。