アメリカ議会下院が民主党のパレスチナ系議員の問責決議を可決 ハマスの残虐行為を擁護したとして
民主党 タリーブ下院議員
「私は沈黙したり、私の言葉を歪めさせたりはしません」アメリカ議会下院は、唯一のパレスチナ系議員である民主党のタリーブ下院議員がイスラム組織ハマスによるイスラエルへの残虐行為を擁護したとして問責決議案を賛成多数で可決しました。タリーブ議員はSNSなどでイスラエルやバイデン大統領を批判してきましたが、問責決議では特にイスラエルの壊滅を示唆する言葉とされる「川から海まで」というパレスチナのスローガンを発信したことが問題視されました。