【反ワク】科学的根拠なき「ターボ癌」トレンド入り 反ワクチン陰謀論が再燃か
日刊ゲンダイDIGITAL
感染拡大が懸念される冬を前に、新型コロナのオミクロン株の派生型に対応したワクチンの接種が各地で始まっている。それに伴い、一旦は沈静化していた陰謀論も再び蠢き始めたようだ。22年にワクチン接種会場に押し入ったことで、建造物侵入罪で元幹部メンバーらが有罪判決を受けた反ワクチン団体「神真都(やまと)Q会」のような過激な動きは今のところみられないが、8日は「ターボ癌」なるワードがX(旧ツイッター)でトレンド入りした。