「Googleを独禁法疑いで審査」と公表…公正取引委員会が異例の措置に踏み切った理由とは
公正取引委員会(公取委)が10月、独占禁止法違反(私的独占、不公正な取引方法)の疑いで米グーグル(Google)の審査に乗り出したことを明らかにし、第三者からの情報や意見を今月22日まで募っている。審査開始の公表も、情報募集も初めて。公取委が異例ずくめの審査に踏み切った理由とは―。(嶋村光希子)◆Google Playの搭載を認める代わりに競合他社を排除?
そもそも公取委が疑惑の目を向けているグーグルの行為は何か。