【酒の代償】基準値超のアルコール検出 飲酒運転の消防士を懲戒免職 千葉・流山市
千葉県流山市は11月13日、飲酒運転をした23歳の消防士を免職の懲戒処分にしたと発表しました。酒を飲んで車を運転し、停車した交差点で「寝落ち」した消防士の呼気を警察官が調べたところ、免許取り消しの基準を上回るアルコールが検出されたということです。市によりますと、中央消防署の男性消防士は、非番だった10月30日夜から31日未明にかけて、柏市の飲食店2店舗でウォッカやチューハイなど合わせて15杯以上の酒を飲みました。