「背が小さく抵抗されずに殺せると思った」女子中学生2人を包丁で刺した45歳無職の男“中学生を狙った理由” 仙台地裁
去年7月、仙台市内で女子中学生2人を包丁で刺して、殺害しようとした罪などに問われている男の裁判員裁判で、男は被告人質問で、女子中学生を狙った理由について、「小さく抵抗されずに殺せると思った」と話しました。殺人未遂などの罪に問われているのは住所不定・無職の尾張裕之被告(45)です。起訴状によりますと、尾張被告は、去年7月7日、仙台市太白区の路上で登校中の女子中学生2人を包丁で刺し、全治1ヵ月の大けがをさせるなどしたとされています。