【北海道】ヒグマに襲われたのは男子大学生と判明 胃の内容物のDNA鑑定結果 エサとして遺体に執着か 大千軒岳
北海道南部の大千軒岳(標高1072メートル)で、大学生の遺体の近くで死んでいたクマは、胃の中の内容物のDNA鑑定の結果、大学生を襲っていたことが判明しました。このクマは付近で消防士を襲い、ナイフで撃退されたこともわかっています。大千軒岳の6合目付近(標高550メートルほど)では2日午後、函館市の北海道大学水産学部海洋生物科学科の4年生、屋名池奏人(やないけ・かなと)さん22歳が遺体で見つかりました。