復興庁、福島・双葉町が委託している防犯パトロール巡回員が私有地に無断で立ち入り、果物採取…土屋大臣「極めて遺憾」
土屋復興大臣は、今年10月、福島県双葉町でパトロールをしていた巡回員が民間の敷地に無断で立ち入り、柿や銀杏を採取するなどの不適切な行為があったと明らかにしました。復興庁によりますと、先月中旬、双葉町が東京電力・福島第一原発事故による避難指示が解除された区域を対象としてパトロールを委託している一般社団法人「ふたばプロジェクト」の巡回員が、戸別巡回不要の申し出があった敷地内に無断で立ち入り、写真をFaceBookに投稿していたことがわかりました。