「指定暴力団トップ」VS「おばあちゃん5人」のガチンコ裁判 “虎の子”老後資金を奪った巧妙詐欺事件で「使用者責任」は問えるか
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デイリー新潮
高齢女性5人が指定暴力団・住吉会トップらを相手に起こした「前代未聞の裁判」が大詰めを迎えている。詐欺によって“虎の子”の老後資金を奪われたものの泣き寝入りせず、果敢にも暴力団トップの責任を追及。その注目の控訴審判決が迫っているのだ。***
70~80代の女性5人が「住吉会」の福田晴瞭・元会長や加藤英幸・幸平一家総長らを相手に約7000万円の損害賠償を求めて提訴したのは2021年5月。