VHSデジタル化急げ…耐用年数20年、ダビング依頼年々増え「月8000本」店舗も
VHSテープを再生するビデオデッキの国内生産が終了して7年。デッキの修理は困難になり、家族の大切な思い出を記録したVHSテープが再生できない世帯が増えている。耐用年数20年ほどとされるテープは次々と寿命を迎えており、テープをデジタルダビングして残すサービスが注目を集めている。(岩島佑希)運動会やピアノの発表会、結婚式…
VHSテープなどの映像をデジタル化し、DVDなどに保存するサービスを行う「ダビングコピー革命」(東京都台東区)には、全国から送られたテープが山積みになっている。