【トルコ】エルドアン大統領、イスラエルを改めて批判「ネタニヤフが犯した虐殺は歴史の汚点であり、彼を無条件に支援する国々にも残る」
トルコのエルドアン大統領は、イスラエルと交戦するイスラム組織ハマスについて、「排除や破壊は現実的なシナリオではない」と述べ、パレスチナ自治区ガザでの統治を認めず壊滅を目指すイスラエルや米国に反対する姿勢を強調した。大統領府が2日発表した。エルドアン氏は、訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)からの帰途に記者団に対し、ガザでの戦闘休止を「平和をもたらす好機だった」と指摘。