【酒害】最悪の場合は死に至る"アルコール依存症"の恐怖 ウェルニッケ脳症の死亡率は10~17% 日照時間の減少で消費量増加
12月は忘年会などでお酒を飲む機会が多い。産業医の池井佑丞さんは「気温の低下と日照時間の減少で、アルコール消費量が増えるという調査結果がある。お酒が好きで比較的強い人、若い頃と同じように飲んでいる人は、アルコール依存症に気をつけたほうがいい」という――。■気温の低下・日照時間の減少でアルコール消費量は増加する12月に入り、クリスマスや忘年会、帰省など、楽しみなイベントを予定されている方も多いのではないでしょうか。