六本木マンション爆発火災で解体業者の社長ら3人書類送検 スプレー缶やライター約800個のガス抜き作業中に引火か
今年1月、東京・六本木のマンションに入る会社で発生したスプレー缶の爆発火災で、社長ら3人が書類送検されました。警視庁が業務上過失激発物破裂などの疑いで書類送検したのは、解体業者の男性社長(44)と男性社員2人です。3人は今年1月、港区六本木のマンション内にある会社の倉庫で、不用なスプレー缶やライターなどおよそ800個にハンマーで穴を開けていた際に、屋外で作業をするなどの業務上必要な措置を怠り、爆発と火災を引き起こした疑いがもたれています。