【イスラエル軍】“誤射の人質はシャツを脱ぎ、白旗を掲げていた” 責任認める
ガザ地区で3人のイスラエル人の人質を誤って射殺した問題をめぐり、イスラエル軍は、人質が「白旗」を掲げていたことを明らかにし、発砲は軍の規定に反していたと、全面的に責任を認めました。人質の家族などからは、軍事作戦を続ける政府に反発するとともに、解放に向けた交渉の再開を求める声があがっています。イスラエル軍は16日もガザ地区への激しい攻撃を続け、ロイター通信は南部ハンユニスの病院で空爆による20人の死亡が確認され、北部ガザ市でも多くの人が避難する建物が攻撃され、死傷者が出たと伝えています。