ガバナンス機能していない…さいたま市PTA協、日本PTA協から脱退へ 市内加盟校は158校「不利益ないように」
埼玉県さいたま市PTA協議会(市P、郡島典幸会長)が、上部団体の日本PTA全国協議会(日P、後藤豊郎代表理事・会長)から本年度末に脱退することが22日、分かった。公式ホームページ(HP)で、今月20日の理事会で決定したと明らかにした。市Pは日Pの不明瞭な会計処理などを指摘し、公開質問状を複数回提出。適切な対応が行われないことから、「日Pは正常なガバナンスが機能していない」と認定し、脱退するとした。