高速SA・PAついに「立体駐車場化」検討へ 増やしても増やしても足りない駐車マスに“奥の手” 特に都市部から
乗りものニュース
日本高速道路保有・債務返済機構とNEXCO3社(東日本・中日本・西日本)、本四高速は2023年12月26日、「高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する整備方針」を策定し公表しました。そのなかで、駐車場の「立体構造化」に取り組むことが新たに打ち出されています。全国の高速道路SA・PAで特に大型車の駐車マス不足が深刻化し、NEXCO各社は2022年度までの4年間で約3000台分の大型車マスを拡充するなどしてきました。