【羽田事故】死亡した海保の隊員5人のうち2人は「全身挫滅」死因判明
2024年1月5日(金) 17:21
羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、警視庁は死亡した5人の海保職員のうち2人について、司法解剖を行った結果、死因が「全身挫滅」だったと明らかにしました。この事故では、海保機に搭乗していた6人のうち、▼副機長の田原信幸さん(41)、▼通信士の石田貴紀さん(27)、▼探索レーダー士の帯刀航さん(39)、▼整備士の宇野誠人さん(47)、▼整備員の加藤重亮さん(56)の5人が死亡しました。