【画像検証】ロシア軍が北朝鮮製KN-23弾道ミサイルをウクライナで使用、ハルキウで残骸が回収され写真報告 KN-23と特徴一致
1月4日、アメリカ政府は「ロシアが北朝鮮製の弾道ミサイルを2023年12月30日および2024年1月2日にウクライナで使用した」と発表しました。その説明図にはミサイルの機種名は書かれていませんでしたが、北朝鮮のKN-23の写真が掲載されていました。国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は、少なくとも1発の北朝鮮製の弾道ミサイルがロシア領から460km飛行してウクライナのザポリージャに着弾したのを確認、同ミサイルは最大射程900kmだと説明しています。