パン20万個、通れた道マップ…企業がノウハウ生かし被災地支援
(写真キャプション)孤立集落に届けるため、土砂崩れで寸断された道路をさけ海沿いで支援物資をリレーして運ぶ自衛隊員と住民たち。中心市街地に近い鴻巣小学校に集約しさらに先の道が寸断されている地区へ運ぶ。住民の一人は「食事は住民たちで炊きだしをして1日2食。ライフラインは壊滅、携帯の電波もなく充電もできないので早く復旧してほしい」と話した=石川県輪島市で2024年1月6日、和田大典撮影能登半島地震の被災地に向けた企業の支援が広がっている。