ファミマ、能登半島地震の復旧進める 休業15店舗まで回復も課題は物流
ファミリーマートは11日、令和6年能登半島地震の被災と復旧状況について説明した。地震当初は約200店舗が一時休業したものの、11日時点での休業数は15店舗まで回復した。ファミリーマートは、北陸3県と石川県において、コンビニエンスチェーンのなかで最も店舗数が多く、特に被害が大きかった奥能登地域のコンビニは、地震前からファミマのみであった1日の地震直後は、約200店が一時休業となったものの、震災直後から現地応援体制を構築し、迅速に営業を再開。