大浦湾側での工事 防衛局“サンゴの生息環境に影響与えず”|NHK 沖縄
01月11日 16時53分
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、沖縄防衛局は11日、軟弱地盤のある大浦湾側での代執行に伴う工事に着手しました。この工事について、沖縄防衛局は「サンゴの生息環境には影響を与えない」としています。移設工事をめぐっては、大浦湾側に生息するサンゴおよそ8万4000群体の移植作業を行う計画になっていますが、県は沖縄防衛局の申請を認めず、県と国が裁判で争っていて作業は始まっていません。