2100年「8000万人国家を目指すべき」 人口戦略会議が提言 現状なら6300万人に半減へ ★5
人口減少対策を有識者らが議論する人口戦略会議のメンバーが岸田首相と面会し、8,000万人で人口を安定させることなどを盛り込んだ提言を手渡した。三村明夫前日本商工会議所会頭が議長を務める人口戦略会議がまとめた提言では、「少子化の流れは全く歯止めがかかっていない」などと現状の厳しさを指摘した。そのうえで、2100年には人口が6,300万人に半減すると推計される中、8,000万人で人口を安定させる「8,000万人国家」を目指すべきだと提言している。