【台湾】与党・民進党、立法院では敗北…16年ぶり「ねじれ」で政治不安定化の可能性「政治の停滞を招くかもしれないがこれも民主主義」
13日の台湾総統選と同時に行われた立法委員(国会議員、定数113)選で、与党・民進党は過半数を獲得できなかった。国民党が立法院(国会)の第1党となり、少数与党に転落して「ねじれ」状態となる民進党は、予算案や法案の審議で野党に抵抗され、政治が不安定化する可能性がある。民進党は前回(2020年)と前々回(16年)の立法委員選では過半数を獲得。
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13日の台湾総統選と同時に行われた立法委員(国会議員、定数113)選で、与党・民進党は過半数を獲得できなかった。国民党が立法院(国会)の第1党となり、少数与党に転落して「ねじれ」状態となる民進党は、予算案や法案の審議で野党に抵抗され、政治が不安定化する可能性がある。民進党は前回(2020年)と前々回(16年)の立法委員選では過半数を獲得。
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