「評価・報酬のアルゴリズム開示を」 アマゾンドライバーが団交要求
ネット通販大手「アマゾン」と配達の業務委託契約を直接結ぶ「アマゾンフレックス」で働く宮城県の20代の男性ドライバーが16日、同社に団体交渉を申し入れた。報酬決定や評価に関わる同社のシステムのアルゴリズム(計算手順)の開示のほか、労働環境の改善を求めた。アマゾン配達員が恐れる「アカバン」 突然の通告、事実上の失業ギグワーカーを「従業員」に EUで暫定合意、透明性の確保必須にアマゾンのサイトによると、アマゾンフレックスはスマートフォンの専用アプリを使う。