湾岸エリアに新たな“タワマンの街”、旧選手村「晴海フラッグ」入居開始
東京五輪・パラリンピックの選手村を改修したマンション群「HARUMI FLAG」(晴海フラッグ、東京都中央区)で19日、入居が始まった。コロナ禍で1年延びた大会から4年後の2025年に、1万2千人が住む街になる。人口急増の課題も抱えながら、「五輪レガシーの街」がスタートする。「五輪の時、選手たちがインスタグラムで選手村の様子を投稿していたのを妻と見て、『ここ、良いかもね』と話しました」同区の男性経営者(35)は今月、晴海フラッグに入居する。