国土交通省と気象庁が「緊急発表」日本海側を中心に大雪が予想
23日から能登半島地震の被災地をはじめ日本海側を中心に大雪が予想されることについて、国土交通省と気象庁は「緊急発表」を行いました。この中で、気象庁気象監視・警報センターの岸本賢司所長は「この冬1番の強い寒気が流れ込み、特にあす夜からあさってにかけて日本海で雪雲が発達する見込みで、北陸や近畿北部、山陰などでは雪が強まるおそれがある」と述べ、大雪や暴風雪による交通への影響、高波に十分注意するとともに、能登半島地震で損傷を受けた家屋では積雪の重みによる倒壊に注意するよう呼びかけました。