JR常磐線「運賃割高」訴訟、3月に控訴審判決 原告側は「3000超」の署名提出 (東京高裁)
2024年01月22日 14時37分
東京メトロ千代田線に乗り入れるJR常磐線各駅停車の亀有駅、金町駅を使う住民が「不当に高い運賃を取られている」として、両社と国に対して損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が1月22日、東京高裁であり、即日結審した。判決は3月25日に言い渡される。原告側は、両駅から都心部に行く場合、千代田線の「西日暮里乗り換え」とJRだけで行く「北千住乗り換え」では1.3~1.7倍の差が出ると主張。