【💾】ついに経済産業省が指定メディアから除外 「フロッピーという時代」が終わろうとしている
仕事だったりプライベートだったり、記録を誰かに渡すとき、どんな手段をとるだろうか。かつては紙に、今なら、クラウドにデジタルデータとして残してリンクを送信する。その少し前によく利用され、多くの行政手続きの際に記録媒体として指定されてきたフロッピーディスクが、ようやく役目を終えようとしている。人々の生活と社会の変化を記録する作家の日野百草氏が、1970年代に登場、1980年代の普及期を経て、長らく記録媒体として重宝されてきたフロッピーディスクが現在まで使われてきた現場の声をレポートする。