【オホーツク海】「流氷により、航行できない」ロシア船籍のタンカーから、無線連絡…砕氷できる巡視船「てしお」現場海域へ
29日未明、北海道枝幸沖のオホーツク海で、ロシア船籍のタンカーが流氷内で動けなくなり、羅臼海上保安署の巡視船が救助に向かっています。稚内海上保安部によりますと、29日午前3時40分ごろ、枝幸町の沖合およそ24キロメートルのオホーツク海で、ロシア船籍のタンカー「オストロフ サハリン(OSTROV SAKHALIN、1万1423トン)」から「流氷により、航行できない」と無線連絡が入りました。