【オウム後継教団】「アレフ」 公安調査庁が再発防止処分の継続を請求 4回目
オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」について、公安調査庁は、義務づけられた活動報告が一部行われていないとして、施設の使用などを半年間禁止する再発防止処分を継続するよう、公安審査委員会に請求しました。処分の請求は今回で4回目となります。オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」には、無差別の大量殺人などを起こさないように「団体規制法」に基づく観察処分が適用されていて、監視している公安調査庁は、3か月ごとに拠点や信者、資産などの活動実態を報告するよう義務づけています。