【東トルキスタン】「ウイグル」強制労働のアルミニウムをトヨタなどが利用か? 人権団体が指摘 中国が世界の6割を生産
国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、トヨタなどの自動車メーカーが中国の新疆ウイグル自治区で強制労働によって造られたアルミニウムを自動車生産に使っている可能性があるとする報告書を発表しました。ヒューマン・ライツ・ウォッチが1日に発表した報告書によりますと、特に電気自動車の部品として使われるアルミニウムは中国が世界の6割を生産しており、うち15%以上が新疆ウイグル自治区で生産されているということです。