【熊本】裁判官「被告はタバコをやめると誓っている」 コンクリート片などの廃材を市道に投棄し大麻草を育てた男に執行猶予付き判決
家屋の解体で出た廃材を道路に捨てたとして罪に問われている男に、熊本地方裁判所は執行猶予付きの判決を言い渡しました。判決を受けたのは熊本県菊池市稗方(きくちしひえがた)の解体作業員 西本未来(にしもと みらい)被告(26)です。西本被告は去年(2023年)5月、家屋の解体で出たコンクリート片などの廃材合わせて約2.8トンを菊池市藤田(ふじた)の市道に投棄したとして廃棄物処理法違反などの罪に問われています。