【戦況】野外集合のロシア軍部隊に連日のロケット砲攻撃、計120人超死亡 生存者「野外に並ばせやがって。クソ指揮官どもが」
ウクライナに全面侵攻して2年経つロシア軍の連隊や旅団は、白昼、前線から15~30km程度しか離れていない開けた場所に部隊を集合させるという悪い癖がある。それは訓練のためのこともあれば、軍の幹部らによる閲兵のためのこともある。前線から15~30kmというのは、ウクライナ軍の米国製高機動ロケット砲システム(HIMARS)の主弾薬であるM30、M31ロケット弾の射程にゆうに収まる距離だ。