【軍事】イタリア・カナダ、ウクライナと安全保障協定 支援継続表明 メローニ首相「『平和』を『降伏』と混同するのは偽善」
イタリアのメローニ首相とカナダのトルドー首相は24日、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、それぞれ安全保障協定に署名した。10年間の安全保障協定はウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟するまで安全を支援するのが狙いで、英国、ドイツ、フランス、デンマークが既に締結している。メローニ氏は記者会見で「ウクライナ国民の自衛の権利を支援し続ける」とし、「これは必然的に軍事支援を意味する。