バイデン大統領が健康診断受ける 医師は「職務遂行に問題なし」と説明
ホワイトハウスはバイデン大統領が職務を続けることに問題がないとする健康診断の結果を公表しました。現在81歳で歴代の大統領として史上最高齢のバイデン大統領は28日、首都ワシントン近郊にある軍の医療機関で、去年2月以来となる定期的な健康診断を受けました。ホワイトハウスが公表した診断結果によりますと、バイデン大統領は現在、睡眠時無呼吸症候群のほか、高脂血症、逆流性食道炎、季節性アレルギーなどの治療を行っていますが、状態は安定していて新たな懸念事項は見つかっていないとしています。