「課題の順番入れ替え」は教諭らの勘違い…指導受けた中学生が体調不良きたし自殺図る「自分は最低な人間と言うように迫られた」と訴え
教員からの不適切な指導を訴え中学生が自殺未遂していたことが分かりました。滋賀県の守山市教育委員会によりますと、2019年7月、市内の公立中学校で生徒たちが提出した課題を回収する際、男性教諭2人が、当時1年の生徒に対し「提出する課題の順番を意図的に入れ替えたことは別の生徒へのいじめだ」などと指導。しかし実際は生徒が入れ替えたのではなく、教諭らの勘違いだったことが判明。