ガザ地区で支援物資待つ市民ら112人死亡760人負傷 イスラエル軍関係者「兵士が恐怖感じて発砲」
パレスチナ・ガザ地区の保健当局は、支援物資を待っていた人々に対しイスラエル軍が攻撃し、少なくとも112人が死亡したと発表しました。中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、ガザ地区北部のガザ市で29日、食料などの支援物資を積んだトラックを待っていた市民らに向けて、イスラエル軍が発砲したと伝えました。ガザ地区の保健当局は、この攻撃でこれまでに少なくとも112人が死亡し、760人が負傷したと発表しています。