【福岡】「近づくことはないだろうと…」解体現場で”廃材のドア”を投下→首に突き刺さった作業員が死亡し責任者などを書類送検
RKB毎日放送
福岡市博多区のビルの解体工事現場で去年、高さ12メートルから投下された廃材が首に刺さり、作業員の男性が死亡した事故をめぐり、福岡中央労働基準監督署は4日、危険防止の措置を講じていなかったとして、建設会社と現場責任者の男性(48)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。8階建てのビルの解体が行われていた
書類送検されたのは、建築工事会社「寿由建設」(福岡市東区)と、この会社で現場責任者を務めていた男性です。