【わいせつ】新幹線内で眠っている乗客の体を触る不適切行為繰り返す 警備員を解雇処分 「周りに人がいなければ大丈夫じゃないかと」
JR東海は新幹線の車内警備を委託している全日警の警備員が、乗客の体を触る不適切な行為を繰り返していたと発表しました。「深くお詫び申し上げます」
JR東海によりますと、2月下旬、東海道新幹線の利用客から駅係員に「車内で体を触られたような気がする」と申し出がありました。その後、JR東海と車内警備を行っている全日警が調査を行ったところ、全日警の25歳の男性警備員が巡回中、利用客が眠っている間に故意に上半身を手で触っていたと分かったということです。