【群馬】小学生らにかみついた四国犬の飼い主夫婦、過失傷害容疑などで書類送検…50針縫った男児は一時車いす★2
群馬県伊勢崎市で2月、小学生9人を含む男女12人(7~63歳)が四国犬にかまれて負傷した問題で、県警が11日、飼い主だった同市の会社役員男性(62)を過失傷害と狂犬病予防法違反(予防注射未接種)などの疑いで、男性の妻(57)を過失傷害などの疑いで、前橋地検に書類送検したことがわかった。捜査関係者によると、男性は2月7日、2人で飼っていた狂犬病の予防接種をしていない体長約130センチの四国犬(オス2歳)1頭を自宅の庭に放し、逃げた犬が7人にかみつき、足などに軽傷を負わせた疑い。