52歳の巡査部長「めんどくさい」 通報受けたのに必要捜査怠ったか…『犯人隠避容疑』で書類送検 懲戒処分を受けて依願退職 兵庫県警
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必要な捜査をしなかったとして兵庫県警の巡査部長が書類送検されました。犯人隠避の疑いで書類送検されたのは兵庫県内の駐在所に勤務していた男性巡査部長(52)です。警察によりますと、巡査部長は去年5月、男性から「近くの住民が家の中を徘徊している」と通報を受けたのに、必要な捜査を怠った疑いが持たれています。巡査部長は、この男性から7か月後にも同様の通報を受け、管轄の警察署に報告。