サーバー侵入、脅迫メール送信容疑 男子中学生を書類送検―警視庁
メールサーバーに不正にログインし、脅迫メールを送りつけたとして、警視庁捜査1課は12日、電子計算機損壊等業務妨害容疑などで、兵庫県に住む男子中学生(15)を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。脅迫メールは、韓国のメディア関係者宛てを含め約9000件確認されているといい、同課は関連を調べる。捜査関係者によると、中学生は昨年8月、メールサーバーに不正ログインし、日本人弁護士の名前をかたって、国内のサーバー利用者に脅迫メールを送りつけるなどした疑いが持たれている。