【公明】北側一雄副代表「わが党も反省」 次期戦闘機の第三国輸出をめぐる与党協議に
公明党の北側一雄副代表は14日の記者会見で、英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国輸出をめぐる政府・与党の調整が難航したことを受け、重要安全保障政策の変更に関する意思決定のあり方について「少し考えなければならない。わが党も反省しないといけない」と述べた。次期戦闘機の第三国輸出をめぐっては、当初、自民、公明両党の実務者間で議論が行われ、次期戦闘機を含む国際共同開発品の第三国輸出を解禁する方向でおおむね一致していた。