【ウクライナ侵攻】露軍、オデッサをミサイル攻撃 20人死亡 イスカンデルMミサイルか
ウクライナ南部オデッサで15日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、ウクライナ非常事態庁によれば少なくとも20人が死亡、73人が負傷した。最初の攻撃を受けて現場に駆け付けた救助隊が生存者の捜索などを行っていた際に2発目のミサイルが着弾し、医療関係者や救助隊員も死傷したという。オデッサ州のキペル知事は国営メディアに対し、ロシア占領下のウクライナ南部クリミア半島から短距離弾道ミサイル「イスカンデルM」2発が撃ち込まれたと説明。