【🦝】アライグマ被害が都内で深刻…サツマイモを根こそぎ、ニワトリは殺され絶滅危惧種の捕食も
読売新聞オンライン
東京都内で特定外来生物のアライグマによる被害が増加している。農作物への被害金額は昨年度、過去最多の851万円となったほか、絶滅危惧種「トウキョウサンショウウオ」を捕食するなど、農業以外にも影響を及ぼす。関係者らは、被害を食い止めようと対策に腐心している。(井上勇人)畑に電気柵設置
都内の農作物や生態系に影響を与えているアライグマ(環境省提供)「心を込めて育てた作物が食い散らかされると本当に悔しい」。